ゲンジボタルの幼虫とカワニナの里親になりました。

2002年12月から2003年の3月まで 塩原のひかる会さんから 幼虫10匹とカワニナ20匹くらいを 里親として預かりました。

ご存知のように ゲンジボタルの幼虫はカワニナを食べます。幼虫が成虫になるまで 一生のうち40匹のカワニナを食べるそうです。

私が里親としてやる事は 水槽の水が濁らないように10日に1度くらい取り替えること、食べられる立場のカワニナに餌をやって 太らせる事?です。

初めての経験で ドキドキハラハラの私。でも、初めのうち 幼虫は元気一杯で 水槽の中輪を動き回り ガラスの壁を這い上がったりしていました。

ある日 カワニナ用の餌が古くなり 水が濁ってしまってから 幼虫の元気が無く 動かなくなってしまいました。

それでも 冬の寒さで 固まっているだけかも・・・とか、冬眠しているの?なんて 自分に都合のいいように考えて 3月まで飼ってみました。

その写真をご覧下さい。

食堂の片隅にこんな形でおいてみました。ストーブが焚いてある日は水温が上がるので カワニナの運動が活発になります。水温が15℃以上になると 赤ちゃんも生まれると言う事で いつの間にか小さいカワニナがいっぱいに・・・ なんと カワニナはレタスが大好きなんです。餌はこのほかに にんじんやクレソンなど・・・人参を食べると赤いウンチが出ます。 植木鉢の表面にプチプチ黒いものが見えるのは カワニナの赤ちゃんです。

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