なまり?それとも・・・
先日 近くの店先の花に こんな名札がついていた。 「キンケイニク」 「きんけいにく〜?」その花は 黄色い菊のように花びらがいっぱいある花だった。 (ニクじゃなくて ギクじゃないのかな・・・) あれはきっと 訛っている店員さんが 「きんけい菊」といったのに 聴いた人が 「ぎく」を「にく」とかいたのだろう・・・ 案の定 次の日 店にいったら 「ニク」の部分に斜めの線が 書き足されて「キク」になっていた。 お店の人は 「まだだれにも 気付かれていなかったと思っていたのに 気付かれちゃってましたか・・・」と照れていた。 私が「訛ってたんでしょう・・・」といったら「いやあ、 あれは聞き違いですよ!」と。
この間 テレビでタモリさんも こんなこと言ってた。 「ありえな〜い」「ありえな〜い」を連発する女の子に 「アリエール」っていうティッシュならあるけどね」と落ちをつけた。 面白い突っ込みだけど、でも 「アリエール」はティッシュではなくて洗剤だ。 ティッシュは「エリエール」だ。
最近 私も 因果応報だろうか・・・ 父さんに 「ビオレ」買ってきて と言って、その種類を書いたメモを渡した。 すると 父さんが 携帯電話で 「ギャクスセイ」って どんな色の袋に入っているの? 私「ギャクスセイ?何言ってるの?藤色の袋よ!」 父さん「ああ、藤色ね。わかった・・・ジャクサンセイってやつだね?」 私は ジャクサンセイ(弱酸性)を ギャクサンセイ(逆酸性)と 思い込んでいた。 それも メモには「逆酢性」と書いていた・・・
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