レントゲンの恐怖

先日 腰が痛くて 整形外科に行った。

医者に話をすると 

「それでは レントゲンをとってみることにいたしましょう。」ということに・・・

レントゲンの おにいさんが 

「はい では腰の写真を4枚ほど撮りますので、ズボンを少しだけずらして なるべくジッパーが写らない様にしましょうか・・・」と

 

はたして 色んな角度から 私のレントゲン写真が撮られた・・・

 

しばらくして 先生から 結果の呼び出しがあった。

「はい 奥さん これが今のレントゲン写真です。」

そういって 先生は 目の前の(うしろからライトの当たった)ボードに 4枚の写真をパシッ!パシッ!と 貼って見せた。

「はい、これが背骨ですね・・・間隔も正常ですし、ずれてもいません。いまのところ、骨粗しょう症のうたがいもありませんし・・・
これは、ズボンのジッパーがちょっと写ってしまったんですが、○×%¥* ○×△□%#・・・」
先生は 親切にお話してくれていた・・・

と、その時 私はとんでもないものを 見てしまった!

レントゲンに写し出された 私のブラジャーのカギホックが、四つある イ、一番上のカギホックが・・・

は!はずれてる〜〜〜!

カギホックは だらしなく一箇所だけ離れて・・・洋服を着てれば見えなかったものが レントゲン写真に

ハッキリ写し出されて・・・ とてもいたいたしかった。

先生は 何も気にしないふりをしてか 「よかったですね。腰痛たいそうをしましょう・・・」みたいなはなしをしていらした。

でも、わたし 腰よりも 今度は カギホックのほうが気になって・・・あ〜〜〜あっ・・・

だらしない 奥さんだと思われちゃった〜〜〜〜〜〜!

 

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