またまた 夢のお話

 

2008年のお正月。

夜 寝ようとしたとき 父さんが 急にほくそえんで こんな話をしたのです。

夫「俺 最近 毎晩良い夢見るんだよね・・・」

私「 へー♪ どんな夢?」

夫「なんだか 若い綺麗なお姉さん 3人くらいに 囲まれて・・・へへへ・・・なんだか いつもいい思いしてるようで・・・ヒヒヒ」

私「バーカみたい!!!」

夫「そうやって お母さんが つれないから 若いおねえさんが やさしくしてくれるのかも・・・エヘヘ」

私「いい思いって どんな事してもらってンの ?」

夫「どんなことって・・・なんか この辺を(と顔のあたりをなでながら)そーっと なでてくれたり・・・」

私「お父さん・・・そんなに 夢の中で いいことしてもらってると そのうち あぶないんじゃない?
  お父さん! 綺麗なお姉さんたちが 川の向こうで手を振って呼んでも ノコノコ行っちゃダメなのよ!」

夫「フフフ・・・へへへ・・・」

私「なんだか 危なそう・・・どうぞ 今夜も 良い夢見てください」

そう言って 私は 眠りについたのでした・・・

が!!!

その晩だったか 今度は 私が 夢を見ました。

私が道を歩いていて 振り返ると 父さんが 川か池の氷の割れたところに落ちて もがいているのです。

私は あせって 助けようとしますが 川岸から ちょっと離れていて 手が届きません!
ああ・・・このままでは 父さんが 氷の割れ目から 沈んでしまう 何とかしなくちゃ!!!

と、その時 
「ああ・・・これ夢!夢!どうせ夢なんだ。あわてて 助けること無い。。。あせって 危険な思いして助けなくても 朝になれば 父さんグーグー傍で寝てるから・・・」と 変に 夢の中でも 面倒くさがってしまう 私なのでした。

やっぱり 私が 冷たいから 綺麗なおねえさんの呼ぶ方へ 行っちゃうのでしょうか???

2008.1.14

 

戻る